民間給与、3年ぶり増加 平均412万円 [ビジネス]

民間企業で働く人が昨年1年間に受け取った給与の平均は412万円で、前年より約6万円増えた。国税庁の民間給与実態統計調査でわかった。増加は3年ぶりだが、1989年並みの水準という。

 同庁によると、1年を通じて働いた給与所得者は4552万人で、前年より46万人増えた。このうち、女性は前年より37万人増え、1823万人。男女別の統計を取り始めた78年以来、最多だった。

 給与総額は187兆5455億円(前年比4兆6710億円増)。男女別の平均給与額は、男性が507万円、女性が269万円。給与額の人数分布は、300万円超400万円以下が823万人で最も多かった。業種別の平均給与は「電気・ガス・熱供給・水道業」の696万円がトップだった。


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